期間:2007年2月9日~2007年2月12日
場所:能登半島、白川郷、他
(つづき)
第2日目
まだ夜も明けない午前5時頃に出発。
早朝から探索できるのが車中泊の強みですね。
能登半島の先端である禄剛埼を目指します。
国道249号~珠洲市

珠洲市内。
道の駅「いおり」から思った以上に遠くて大変でした。ここまで2時間近くかかりました。雨は上がり次第に明るくなってきてます。町中を通り抜けて禄剛埼へ。

禄剛埼灯台駐車場にあった案内図。
駐車場は広い。料金表があったのでもしかしたら有料なのかもしれない。早朝のためか有料だったのは過去のことなのか分からないけど出入りは自由。多分潰れているだろう売店もあり最近は人気がないのかも知れない・・・。

灯台まで徒歩3分。

能登半島最北端の碑。

案内看板。

禄剛埼灯台。

日本で唯一「菊の御紋章」がある灯台らしい。
高さは12mしかないので”低っ”という印象です。
見学後、そのまま国道249号で南へ。

道の駅「すず塩田村」。

早朝のため営業前。
輪島市を通り抜けてひたすら国道249号を走る。
そして再び日本海沿いへ。

道の駅「赤神」。

午前9時過ぎなのに人の気配無し・・・。普段もこういった感じなのだろうか?駐車場は広めだけどすぐ近くに民家があるので車中泊にはおすすめできないと思いました。

延長460.9mの世界一長いベンチ(ギネス登録済み)
関連:Yahoo!トラベル 世界一長いベンチ

長い!!!!
ベンチは木製で一直線ではなく波打つような感じになってます。
ここから眺める夕焼は格別な予感。

戦争から復員する息子を生涯待ち続けた母「端野いせ」が毎日眺めた浜辺。
関連:岸壁の母Wikipedia
>新二は母が舞鶴で待っているということを知っていたが、帰ることも、
>また連絡することも無かった。
>理由は様々に推測され、語られているがはっきりしない。
これは様々な憶測がありそうですね。何があったのだろうか・・・。
慈母の愛を讃える碑。
国道249号~志賀町

道の駅「志賀」。

温泉あり。シャンプー&ボディソ完備で料金は450円でした。施設が新しめなのは好印象です。ちょっと塩素臭がキツイのは微妙ですが。しかし、長旅の疲れは十分に癒えました。朝から走りっぱなしだったのでいい気分転換になりました。ドライブに温泉はかかせませんねwww
志賀町~国道249号~羽咋市
前日の富山アピタの本屋で立ち読みした観光ガイドで気になる所があったので立ち寄り。何でも車で浜辺を走れる千里浜という砂浜があるらしい。これはドライブ好きなら行くしかないっ!と思い急遽予定に組み込みました。思いつきで好きなように行動できるのも宿を予約しなくて済む車中泊ドライブの醍醐味ですね(笑)
関連:魅力ある石川の自然(千里浜海岸)

千里浜。

古くは大伴家持が万葉集に歌を詠んだ歴史ある浜辺。

千里浜なぎさドライブウェイ終点側入り口。

注意書き。

終点側にあるレストハウス。

砂浜キタ━━━ヽ(ヽ(゚ヽ(゚∀ヽ(゚∀゚ヽ(゚∀゚)ノ゚∀゚)ノ∀゚)ノ゚)ノ)ノ━━━!!!!
こんな砂浜を走れるなんて感動です。心なしかエスクードもかっこよく見えます。SUV車らしい風景だからかでしょうか(笑)砂浜は固くしまっていて2WD車やバイクも全然余裕です。ただし、漂着物が多数あるので徐行しながらゆっくり海を眺めるのがおすすめだと思います。

行ったときは川がありませんでした。
どうやら砂浜の下に土管を通したみたいです。

路面はフラットw

いくつもの車の軌跡が・・・。

終点。
千里浜を満喫して能登半島も無事一周することができました。この時点で12時過ぎくらい。予定より少し時間オーバーでしたが本日のメインである東尋坊へむけて出発。雨も降り出してましたが西の空が明るかったので希望を持ちつつ南下。
千里浜~国道249号~国道159号~金沢市~国道8号
再び国道8号なわけですが相変わらずバイパスが発展しすぎで驚く。金沢市内で高架橋になってる上に北陸道と併走してたり、北陸道のICが首都高みたいな感じで高架橋入り口にあったりでゴイスー!本当に北陸の都市は発展してますね。
国道8号~加賀市~国道305号~東尋坊
無料駐車場に車を止めて徒歩3分。
入り口の所からどっからどう見ても観光地でとても”自殺の名所”とは思えません。
関連:東尋坊観光協会(HP重い・・・Javaか。)
関連:東尋坊Wikipedia
「太郎を眠らせ、太郎の屋根に雪ふりつむ。」で有名な詩人三好達治の歌碑あり。

天然記念物及名勝東尋坊。

切り立った断崖・・・というほどの高さでもないので拍子抜け。

海面近くまで降りられたり、岩山に上れたりと自由度は高い。

柱状に割れている安山岩は見所。

打ち寄せる荒波。

柱状節理とはマグマが冷えて固まる時に出来る五角形~六角形の柱状の割れ目のことだそうである。東尋坊ではこれがよく発達していて地質学的に貴重とのこと。

人が多くて賑わってました。

名勝東尋坊。この前で記念撮影する人多し。

東尋坊タワー。なんか時代を感じさせる建物でした。
入館料が500円だったので入らず。

展望台からは日本海を一望できます。

お土産屋。「近道!店内通り抜けできます。」と張り紙があったので通ったけど全然近道じゃなかった。ただ通り抜けただけで10秒も短縮になりません。流石にねーよwwwと思いました。変なトラップ張るの止めてください><
さて東尋坊と言えば自殺の名所ですが外せないものがりますよね。そう「命の電話」です。最初見つからなくて都市伝説だったのかなー?と思ったけど端のほうにひっそりとありました。目立たなくて見逃す人も多いのではないでしょうか。

命の電話BOX。見た目は近代的ですね。
中身も普通の公衆電話。

「粗末にするな親からもらったその命」「かけて下さい救いの電話」と自殺者への呼びかけが。電話番号は近くのお寺らしく多分住職が説得にあたるのでしょう。近くには投身自殺者の墓がありました。合掌。

高浜虚子の歌碑あり。
東尋坊を満喫していよいよ旅の最終目的地である世界遺産白川郷へ向けて出発。この時点で午後4時を過ぎていたので観光はもちろん翌日。岐阜県境あたりの道の駅で車中泊するため再び富山県へ。
国道8号~金沢市~北陸道 東金沢IC~小矢部IC~南砺波市
通勤割引の時間帯になったのを見計らい北陸道へ。ETC大活躍!

ジャスコで飲料水など調達。
南砺波市~国道156号~道の駅「平」
国道156号はなかなかの山道。暗くてよくわからなかったけど谷が深そうな感じでした。後続車もなく小雪が舞う寂しい山道を走りました。いっきに高度を上げて気温も下がったけどまだ氷点下になりません。これも暖冬の影響だろうか・・・。

道の駅「たいら」。
Yahoo!地図だとここ。山の中です。
他にも3台の車中泊車あり。中には軒先に駐車して風雨を避ける強者も(笑)
宵のうちから雨が降っていましたが午前2時過ぎからは雪に。
ぼた雪で明け方まで降り続きました。
やっぱり車中泊ですが夕食にコンビニで買ったサラダ巻きで食あたりしたらしい。
気持ち悪くなって車から降りたら立ち上がれなくてそのまま、
ぉぇぇぇ・・・orz
幾度となく車中泊してきたけど今回は流石に大ピンチでした。
六号活字ほどの小声で「気持ち悪いよぅ・・・うぅ・・・」と呻いて119番に電話しようかと思ったほどです。山中なので下手したら死ぬからこういう時は遠慮しないほうがいいし。でも吐いたらすっきりんこ。酒の飲み過ぎで気持ち悪くなって吐いたら、気分がかなり回復したとかそんな感じ。無事夜を越すことが出来ました。よかった。
本日の走行距離:531km
(後編へつづく)
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