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2016年9月

2016年9月26日 (月)

大腸内視鏡検査を受けた話

会社の健康診断で便潜血がひっかかって病院で再検査を受けた話。

社会人になってから毎年健康診断を受けていましたが、再検査になったのはこれが初めてでかなりショックでした。

当然、大腸内視鏡などしたこともなかったので検査は不安でしかたありませんでした。また、前日に食べた物や便秘気味で肛門がちょっと切れたというのが原因で便潜血になることもあるそうです。私は30代前半なので大腸がんなど異常が見つかるケースは稀らしく、自分自身も全く自覚症状がなく、「異常は無い」と確信してたいので検査が本当に嫌でしかたありませんでした・・・。

そこで、後学のためにメモを残します。

若くして大腸内視鏡検査を受けるはめになった人の参考になれば。

■準備編

まず、内視鏡検査は当日すぐには受けられません。事前に病院で診察を受けて、注意事項や検査に必要な薬を受け取ります。

ちなみに健康診断の再検査は保険適用になります。

■前日編

腸内をきれいにするために前日から食事制限があります。
私の場合は病院から写真の専用食を処方されました。

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「ダルムスペース リッチⅢ」

消化の良い食事を1日分パックした製品。
これは保険適用外で約1,600円でした。

朝:和風おかゆ

昼:中華風おかゆ

夕:コーンポタージュ

間食:粉末リンゴジュース、粉末オレンジジュース、カロリーメイト的なもの

味は悪くなかったし消化によさそうな感じでした。

前日は19時以降の食事厳禁でした。水は可。

21時にラキソベロン内容液10mlという目薬みたいな容器の薬を水に溶かして服用。これは下剤だそうです。未明に便意を感じすっきり出す物が出ました。(ただし、夜中にトイレに行くことになったので寝不足に・・・)

■当日編

当然ですが朝食は食べません。

朝の7時から「ニフレック」という経口腸管洗浄剤を服用します。写真のようなポリ袋に粉末が入っていて、これを2リットルの水に溶かして飲みます。飲むペースは2時間で2リットルとのこと。

不味いことで悪名高いですが実際不味いです(苦笑)

臭いはポカリスエットみたいで、最初は大丈夫かなと思いますが、口に入れると生臭さというか得体の知れない不味さです。2リットルを飲むのは骨が折れました。

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1リットル飲むと最初の便通が来ました。

2リットル飲む間に4,5回はトイレに行きました。
すると最後のほうは水みたいな便が出るだけになります。
確かに腸内が洗浄されてるなーという印象でした。

しばらくすると便意も落ち着いてきます。

予約した診察時間に病院へ移動。

本日の健康状態など簡単な問診を受けてから検査室へ。

<検査の流れ>

  1. 検査用のパンツ(おしりに穴が開いている。使い捨て)に着替え。
  2. ベッドに仰向けに寝かせられる。
  3. 腸の働きを抑えるという薬を筋肉注射(肩)。副作用で口が渇く。
  4. 横向きに体位を変更。基本は横向きだそうです。
  5. 先生登場。肛門の診察をされる。痛い。
  6. 肛門の周りにゼリー状の薬剤を塗られる。
  7. 内視鏡挿入。入れた瞬間はちょっと痛い。
  8. 検査中に3,4回横向きと仰向けを入れ替える。
  9. 腸の曲がりを通過する時が痛い。
  10. 5分~10分くらいで検査終了。結果、異常なし。

空気を入れて腸を膨らませながら入れるのでお腹がが張ります。腸の曲がっている部分はどうしても痛くなるらしく、通過時はズキズキしました。

上手な先生だったのか他の人が言うような”死ぬほどの痛み”はありませんでした。ただ、腸の中でケーブルが動いているのがわかるので気持ち悪くて仕方ありませんでした。ケーブルを引き抜く時はそれほど痛みはありません。

内視鏡検査後にまた診察室で簡単な説明を受けて終了。

初めてだったので緊張と不安で一杯だったのでどっと疲れました。
もうしばらく大腸内視鏡検査はしたくありません・・・。

<検査費用>

保険適用で約5,000円でした。

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